[DNS] バーエックス(抹茶風味)
- 味
-
4
- たんぱく質量
-
3
- 価格
-
1
- 総合
-
2.7
- たんぱく質
- 14.8g
- 炭水化物
- 17.4g
- 脂質
- 9.9g
- カロリー
- 218kcal
- 価格
- 350円
※価格は記事制作時の「実売価格(店頭やネットで見かけた価格)」を参考にしています
味
味は主観になるため、男女2名分の感想を載せています。
感想・男性
チョコレート味と同じくかなり硬いが、味はかなり美味しい。
普通に抹茶チョコレートとして売れるレベルの味。今までに食べたプロテインバーシリーズで一番美味しい。
抹茶の香りが強く、ココアバターが入っていることによりチョコ感も出ており、そのことにより強い甘みが上手くまとまっている。ただ、食べ進めると、やはり強過ぎる甘みが気になってくる部分もある。
砂糖を減らして糖質をやや控えめにし、高過ぎる価格設定を変えてくれれば常用を考えるのだが…。炭水化物量17.6g、一本350円は流石に厳しい。
感想・女性
抹茶の香りが濃厚で、かなり美味しい。
プロテイン商品は粉タイプであれ、バータイプであれ、香りが強いのは正義だなと思うなど。
よくある大豆パフのサクサクとは別の小麦粉の粉っぽさが、和菓子風の味わいになっていて食べやすい。抹茶味のバーはなかなかないので、チョコレート・ココア系に飽きた時の気分転換にも良い。少し人工甘味料の甘さが強いのが残念。もう少し甘さ控えめだったら★5を狙えたと思う。
ただ一本満足バーが150円で頑張ってるなか、350円はやはり高いなと思ってしまう。コスパ的にはリピート無しだが、充分美味しいので、たまにの気分転換やご褒美としてオススメ。
栄養素
1食あたりのタンパク質量は14.8g。炭水化物は17.4g。脂質は9.9g。
たんぱく質量は14.8gと及第点。ただし、チョコレート味は15.6gなのでやや劣る。バータイプの中ではたんぱく質量高め。炭水化物量が17.1gと高めなので、筋トレ前後のたんぱく質補給食品に向いている。
バータイプのプロテインは、粉タイプやドリンクタイプに比べてたんぱく質量が低め、炭水化物量&脂質が高めになりがちなので、その中で言えば、比較的栄養バランスは優れている。
ビタミン・ミネラルの添加が行われていたり、人工甘味料が原材料に含まれていないなど、成分配合に気を使っている。
価格
市販の価格で1食あたり350円程度。
バータイプのプロテインとしてはかなり高い部類に入る。
最近は1本満足バーの高たんぱくタイプが発売されるなど(人気過ぎて手に入りにくくなっているが)、安価なプロテインバーが出てきているため、価格的にはかなり厳しいものを感じる。
DNSの粉プロテインは、実売価格はむしろ安価な部類に入るので、粉以外のプロテインフードが極端に高いのは謎。戦略なのだろうが…。
まとめ
- 凄く硬いが味は美味しい、抹茶の香りが強く、高級スイーツ感がある
- バータイプのプロテインとしては中々のたんぱく質量、成分バランスは悪くない
- かなり高額で、他メーカーの代替品の倍以上の価格、お金持ち向け
チョコレート風味はイマイチだったが、抹茶味はかなり美味しい。
価格が高いのがネックだが、今まで食べたバータイプのプロテインの中で一番美味しかったので、トレーニング後のちょっとした贅沢としてたまに購入するかもしれない。
人工甘味料を使っていないのが理由だと思われるが、炭水化物(糖質)量がかなり高いので、トレーニング前後の利用がオススメ。